包茎と短小 | 包茎だとペニスが小さいって本当?
包茎は短小になりやすいと言われますが、実際はどうなのでしょうか?
結論から言うと、その通りです。10中8,9、短小になります。
包茎が短小(小さいペニス)にやりやすいのは、亀頭が常に包皮で覆われているからです。
男性は生まれてからずっと、思春期前までの子供時代は、誰でも皮をかぶっている仮性包茎状態です。
しかし二次性徴といわれる思春期を迎えると、だんだんと陰茎海綿体が発達してきて、ペニスの皮がむけてきます。ペニスや亀頭の成長を妨げる障害物がないので、男性器はどんどん大きく成長していきます。
包茎の性器は「先細り型」
子供の頃は陰茎海綿体が小さく、
性器は包皮ですっぽりと覆われていました。
大人になって海綿体が発達するとともに、
窮屈な包皮のなかから亀頭が外に現れてくる、
というのが普通の性器です。
亀頭が露出するのは、性器の成長と密接な関係があります。
つまり、包皮によって性器が締め付けられている包茎では、
とくに亀頭部分の完全な成長が妨げられているのです。
包茎の男性の多くが、
いわゆる「先細り型」の弱々しい性器になるのはこのためです。
これは、仮性包茎か真性包茎かで程度の差はありますが、
すべての包茎に共通しています。
包茎の場合、包皮が亀頭表面を常に覆っているので、ペニスの成長が妨げられ短小になります。仮性包茎の場合は、亀頭の横周辺を常に覆っているので、長さはある程度発達しても、横方向に大きくならない弊害があります。そのため先細りのペニスになりがちです。